転職の時期

保育士 転職に良い時期


保育士は転職するタイミングで悩む…

保育士の仕事はやりがいがあって楽しいこともたくさんありますが、その反面辛くて大変なことも多いです。そのため保育士を辞めたいと考えている保育士さんも少なくないでしょう。

保育士を辞めて違う仕事に転職するとしたら、転職するタイミングは悩むところではないでしょうか。

もし新しい仕事が決まったとしても、まだ在職中だとしたら「明日からそちらで働きます!」とはいきませんよね。まずはきちんと退職の手続きを済ませ、入社するのはそれからになります。

一般的な企業だと、退職の意向を伝えてから退職するまでには大体1ヶ月~3ヶ月くらい掛かります。法律上は最短で2週間で辞められることになってますが、実際には引き継ぎ作業や有給消化、そして就業規則の問題もあるのでやはり最低でも1ヶ月は掛かると思います。

ただ大抵の企業は内定を出してから1ヶ月~3ヶ月程度なら入社を待ってくれますから、それなら退職を切り出すタイミングは新しい仕事が決まってからでも大丈夫という事になりますよね。

先に転職先を見つけてから退職という形を取れれば、辞めた後も仕事が決まらなくて空白期間が長くなるリスクを回避できますし、また退職日から入社日まで間を空けずにスムーズに転職できるので各種手続きが楽というメリットもあります。

精神的にもゆとりができるので、転職希望者の多くはこのスケジュールで転職活動を進めたいと思っているのではないでしょうか。

しかし保育士の場合、この通りにはいかないかもしれません。

なぜなら保育士の主な職場となる保育園は、退職のタイミングが限られてくる上、かなり早いうちから退職の意向を伝えなくてはいけないという事情があるからです。

この限られた退職のタイミングとはいつの事かというと、年度末です。保育士の退職時期は年度末が圧倒的に多く、年度途中で辞めるケースは少ないんです。

例えば年度途中の10月に辞めたいと思った場合、1ヶ月前の9月に退職の意思を伝えてもかなり渋られます。辞められないという事はないのですが、通常は年度途中での退職は想定されていないので、周りの人達に多大な迷惑を掛けてしまうことになります。

それに年度末なら退職しやすいとは言っても、この場合も1ヶ月前に退職を申し出るという事はほとんどなく、多くは半年くらい前、場合によっては1年前から退職の意思を伝えておくというケースが一般的です。

ですから普通の会社のように「辞める1ヶ月前くらいに言えばいいか」という考えは通用しないんですね。

これが保育士の転職するタイミングを悩ませる大きな原因となっています。

保育士が年度途中で辞めにくい理由

そもそも、保育園はなぜ年度途中で辞めにくいのでしょうか。

保育園というのは1年のサイクルで動いています。4月(年度始め)から3月(年度終わり)の1年間ですね。小学校などの学校でも同じです。

こうした保育園や学校の場合、年度の途中で先生が辞めてしまうと周りに非常に迷惑が掛かります。

子供達からすると1年の途中で担任の先生が変わってしまうことになるし、保護者にとっても先生がコロコロ変わるのは不信感に繋がります。

園にしても急きょ新しい保育士を確保しなければならない上に、保育士が途中でいなくなるのは園の信用にもかかわる問題となるためとても迷惑です。

そのため保育園では年度途中での退職はご法度といった雰囲気があり、保育士は年度切り替えのタイミングで退職する人が圧倒的に多いんです。

保育園を辞めるにははかなり早くから申し出ないといけない

また、保育園を退職する場合はかなり早い段階から辞意を伝えなくてはいけないのも保育士の特徴です。

多くの保育園では夏から遅くても年末までには保育士に聞き取りを行うので、年度末で辞めるつもりならそこで退職の意思を伝えます。早い人だと年度始めの段階で「今年度をもって退職します」というように1年も前から申し出ることもあります。

こうして保育士から退職の意思を聞いた園側は、それを元に来年度の新卒採用の人数やクラス編成などを決めます。つまりこの時点で退職を申し出ていない保育士は、次年度の頭数に含まれるということになります。

そのため急にギリギリになってから退職したいと言ってこられても、すでに「居るもの」として頭数に入れて人員配置をした後なので園側としては非常に困るんです。

このように保育園を辞める際は半年くらい前から申し出ないといけないので、保育士を辞めるならかなり早い段階で決断して行動に移さないといけないんですね。

保育士のベストな退職時期と転職活動の開始時期

保育園にはこういった事情があるため、保育士が退職する最適なタイミングということであれば間違いなく年度末となります。

3月まで保育園で働いて4月から新しい会社に入社するというのが理想的な流れではないでしょうか。

新しい仕事を始める前にちょっと休養したいということであれば入社までに1~2ヶ月の間を空けるものいいのですが、あまり空白期間が長くなるのは金銭的に厳しくなりますし、なにより職歴に穴が空くのも心配です。

ですからやはり出来ることなら再就職までの期間はあまり空けずに、3月末に辞めるのであれば4月に入社するという形をとるのが最適ではないかと思います。

スムーズに転職するためには在職中から転職活動をスタートさせることが重要になりますね。4月入社できるように上手くスケジュールを組んで行動していきましょう。

先ほども触れましたが、一般的な企業であれば内定をもらってから1ヶ月~3ヶ月程度なら入社を待ってもらえますから、2月~3月に内定が決まれば4月に入社することは可能です。

ただ転職活動を始めてから1社目ですぐ決まるとは限りませんから、求人を探す期間や不採用になった時のことも想定しなくてはいけません。

また応募してから内定までには、書類選考、一次面接、二次面接と何段階もあります。それぞれの結果待ちの時間もありますから、そこも頭に入れておく必要があります。

これらを考慮すると、1ヶ月~2ヶ月前から転職活動を始めるのはちょっと遅いかもしれません。もう少し余裕を持って4ヶ月~半年くらい前、つまり4月入社なら秋~年末くらいから徐々に行動に移すのがベストでしょう。

仕事を続けながら転職活動するのにおすすめの転職エージェント

ただ、仕事を続けながら転職活動を同時に進めるのは大変ですよね。

特に保育士の場合日中は忙しくて電話にも出られないし、持ち帰り残業もあるので求人を探す時間もなかなか確保できないと思います。

それに入社時期の調整もしなくてはいけませんが、会社としては採用した人にはなるべく早くから来てもらいたいと思うし、このあたりの交渉も結構大変です。

仕事をしながらこれらの作業をすべて自分一人でこなすとなればかなりの負担となりますので、そんな時は就職・転職支援サービスの力を借りるのがオススメです。

こうしたサービスでは最適な求人を探して紹介してもらえるので、自分で探す手間が省けて時間の節約になります。

そして求人紹介だけでなく、面接日の調整や入社日の調整など、企業担当者とのやりとりまで代行してもらえるメリットもあります。

最初に4月入社の希望を伝えておけば、それに合わせてコンサルタントが各種調整を行ってくれます。こうしたサポートがあればスムーズに転職活動を進めることができますね。

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またこれらの就職支援サービスでも手厚いサポートを受けられるので、働きながら転職活動をするのにおすすめです。

こうした転職エージェントや就職支援サービスは無料で利用できますから、転職活動を行う際にはぜひ活用してみてはいかがでしょうか。