保育士2年目

保育士 辞めたい 2年目


働き始めて2年目で保育士を辞めたい方へ

新入社員としてがむしゃらに頑張ってきた1年を過ぎ、保育士2年目になった頃にはだいぶ仕事にも慣れてきていると思います。

後輩もでき、自分が一番下っ端の立場ではなくなるのでしっかりしなくちゃという自覚も芽生える時期ですね。

しかし、就職して2年目で「保育士を辞めたい」と思って転職を考える保育士さんもいるでしょう。

そこで今回は、2年目で保育士の仕事を辞めたくなる理由や、保育士から異業種転職する事について考えてみたいと思います。

保育士2年目で辞めたくなる理由

保育士2年目の人は、どんな理由で辞めたくなることが多いのでしょうか。

クラス担任になってから色々大変で辛い

担任を持つようになってから一気に忙しくなった!
責任も重くなったし、保護者とのやりとりも大変。
体力的にも精神的にも限界かも…

最近は人材不足のせいで1年目からクラス担任を任されることも珍しくないようですが、一般的には2年目から主担任になることが多いですね。

今まではフリーで子供を見ていたのが、担任になった途端に仕事量も責任も増えます。書類作成や行事の準備に追われつつ、子供が怪我しないように常に気を張らなくてはいけないので精神的な負担も大きくなります。

保護者とのやりとりも増えるため、上手くコミュニケーションが取れなくて悩んだり、時には保護者に責められて泣きそうになることも。

こうしたことから、担任を持つようになって一気に辞めたい気持ちが強くなったという保育士さんは少なくありません。

仕事量が多くてプライベートが犠牲になるのが嫌

仕事が終わらなくて友達との約束の時間に遅れたりドタキャンしちゃうことがよくある。
持ち帰り残業も結構あるから家にいても仕事の事を考えちゃうし、もっとプライベートを大事にしたい

保育士の多忙さはプライベートにも影響してきます。残業があるかもしれないから仕事の後には予定を入れないという保育士さんも少なくないでしょう。

また運動会や卒園式など大きなイベントの前は特に忙しくなるので、仕事の日はもちろん休みの日も疲れを引きずっているような状況です。そのためせっかくの休みなのにデートする気力も残っていない…なんて保育士さんもいると思います。

もっと普通のOLみたく仕事とプライベートをはっきり分けたい、もっとプライベートを大事にしたいということで転職を希望する保育士さんも多いですね。

園内の人間関係が最悪で辛い

同僚の保育士の性格が最悪。
みんな仲悪くて空気悪いし、ストレスが溜まってしょうがない!
自分も性格悪くなりそうだからこんな職場早く抜け出したい

新人の頃は先輩からの新人いびりに悩んでいたかもしれませんが、新人の立場を卒業してもまだまだ人間関係の悩みは尽きません。

みんな仲良しで楽しく働ける職場ならいいのですが、残念ながら園内の人間関係が悪くて辞めたがっている保育士さんは非常に多いようです。

保育園は外部から遮断された環境で少ない人数で働く場所なので、人間関係の問題が起こりやすく、また人間関係が悪いと非常に仕事がやりづらくなります。

  • お互い挨拶もせず必要最低限の事しか話さない
  • 派閥争いが酷くギスギスしている
  • 新人がどんどん辞めていく

など、劣悪な環境で働いていれば嫌でもストレスが溜まってきますよね。じんましんが出る、勝手に涙が出るなどの症状を訴える保育士さんもいます。

それに次第に笑顔も無くなってくると、自分が辛いのはもちろんですが「私は今子供たちの前でどんな顔をしているんだろう」と心配になってくるのではないでしょうか。

こんな状態で保育をするのは子供にも保護者にも悪い…という想いから退職を決意する保育士さんもいます。

給料が低くて仕事内容と見合ってないと感じる

毎日こんな忙しくて責任もある仕事なのに、その割には給料が低いのが納得いかない!
保育士って国家資格なのに何でこんな給料安いの?

保育士の給料が低いというのはよく言われることですよね。

地域による差もありますが、手取りで15万円前後が一般的な額となっています。確かに他の仕事と比べても低い方だと思います。一人暮らしするには厳しいですね。

もしすごく楽で定時ぴったりに上がれる仕事ならこの金額でも割り切って働けるのかもしれませんが、保育士の場合は多忙で責任の重い仕事という事が問題なんですよね。

要は仕事と給料が見合っていないと感じられ、「こんなに頑張っているのにこれじゃやってられない!」となる人が多いんです。行事があって大変だった月ほど給与明細を見てがっかりするのではないでしょうか。

新人時代よりも余裕が出てくる保育士2年目

4月から働き始めたのであれば、1年経てば入園から卒園までの一通りの流れを経験することが出来ますね。保育園ではこの1年のサイクルをずっと続けていくことになります。

1年や2年働いたくらいではまだまだ保育士の仕事のすべてを理解することはできませんが、1年通して働いたことで「保育士ってこんな風な仕事なんだ」という大まかな全体像は何となくつかめたのではないでしょうか。

2年目になる頃には仕事にもだいぶ慣れてきますから、忙しい中にも少しは余裕が出てきます。1年目は慣れない仕事と忙しさで毎日目の前の仕事をこなすのがやっとだったかもしれませんが、2年目になれば子供の成長を感じて感動したりする機会も増えてくると思います。

ただ、2年目はクラス担任を任されるようになる時期でもあるので、仕事に対する責任は重くなります。業務量も増え、1年目とは違った苦労も増えてくるでしょう。

また2年目になれば周りの保育士の見る目も変わってきます。もう新人ではなくなるので甘えは許されません。

そして人間関係でも新たな悩みが出てくる頃です。1年目は仕事を覚えるだけで精いっぱいで周りを見る余裕はなかったかもしれませんが、2年目になればだんだんと色々な事が見えてきます。

先輩保育士との関係が深くなるにつれて良い所も嫌な所も目に入ってきますし、園全体の人間関係も把握できるようになってきます。派閥争いに巻き込まれることもあるでしょう。

こうした事から、2年目には1年目とはまた違った観点から「辞めたい」という気持ちが芽生えてくるものです。

保育士2年目で転職はあり?なし?

では保育士2年目で転職というのはどうなのでしょうか。辞めたいけど1年ちょっとで転職は早すぎるかな…と心配に思う人もいるでしょう。

まず、1年以上続けたのであれば3か月や半年で辞めた人のような「すぐ辞めた」というイメージは付きません。それに同業種への転職(保育士から保育士)であれば、1年以上の経験があれば十分経験者として認められます。

中には保育士経験3年以上といった求人もありますが、保育士経験1年以上という条件の求人はたくさんありますから、業界内転職であれば仕事探しで困ることはまずないと思います。

そしてもし転職したい理由が人間関係の悩みなのであれば、わざわざ異業種転職しなくても別の保育園に転職するだけで解決するかもしれません。

当たり前ですが保育園ごとに働いている保育士さんは違いますから、女性が多い業界ということである程度の傾向はあるものの、園を移るだけでも環境はがらりと変わります。

実際同じ保育士でもギスギスした人間関係に悩む人もいればみんな仲良しで楽しく働けている人もいますから、職場を変えるというのは良い方法だと思います。

ただそれ以外の問題、例えば仕事内容や給料のことが原因である場合は、根本的に解決するにはやはり保育士以外の仕事に異業種転職する他ないかもしれません。

異業種転職する場合、2年目で転職というのは保育士への転職の場合とは違ってまだちょっと早いという気はしますね。

一般的にはやはりまだ「最低3年」の考えは根強くありますから、2年未満で転職する人に対しての印象は悪くはありませんが良くもありません。

そういった意味ではできることなら3年は続けた方が良いかなとは思いますが、ただ早すぎるという程でもないので、それなら今後のキャリアを考えても早めに転職してしまうのも悪くはないと思います。

というのも、転職に関しては「最低でも3年は続けてからの方が良い」という考え方がある一方、「転職するなら早い方が良い」という考え方もあるんですよね。

未経験で転職する場合、若い方が有利になります。1歳でも若い方が市場価値が高く、20代と30代では大きな差が出ます。それならば無理に勤務年数を伸ばすより、1年でも早く転職に踏み切った方がいいという考え方です。

確かに貴重な20代ですから少しでも早く有利なうちに転職するのもありだと思いますし、それに20代なら転職しやすいですから多少勤続年数が短くてもさほど支障は出ないということもあります。

ただしあまり短すぎるのは印象が悪いですから、やはり最低でも1年は続けた方が良いです。

そう考えると、「最低1年」の条件はクリアしている保育士2年目の転職は、転職のタイミングとしては悪くないと言えそうです。

保育士2年目で異業種転職するなら

保育士以外の仕事に転職する場合、未経験からのスタートとなります。

しかし中途採用では一般的に経験者が有利になりますから、それはつまり保育士が保育士以外の仕事に転職するのは不利になるという事でもあります。

しかし探し方によっては未経験OK、未経験歓迎の求人も見つけることはできますから、異業種転職の際はそうした求人を探してみましょう。

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